音楽と日々の暮らし

ブレーメンでの日々・その1

11月になりました!!

10月27日から11月1日のあいだ、以前住んでいたブレーメンに行っていました。
今回の目的は11月中旬にある演奏会のためのVorspiel(試演)です。

15:20の飛行機でシュトゥットガルトを出発し、17時にはブレーメンのホテルに到着。
お昼と早めの夕食を兼ねた食事をして、大学へ向かいました。
先生とは約1年半ぶりの再会です。早速用意した曲を弾き、レッスンを受けました。
その後練習をして、23時・・・。再びお腹がすいたのでこれまた久々のマックで夜食を食べてからホテルへ戻りました。
ホテルは広々として、とても良かったです
Bremen 1
すぐに眠れば良かったのですが、目が冴えてあまり眠れず、結局3時近くになってようやく眠ることが出来ました。

ところで、ホテルから大学へは今まで毎日通っていた懐かしい道を歩きました。
ちょうど秋祭り「Freimarkt:フライマルクト」がやっていて、色々な屋台、移動遊園地、革製品を売るお店・・・などなど、賑わっていました。ホットワインの香りも懐かしかったです。
Bremen 3


↓こちら真ん中にあるのは、ソーセージをはさんだパンが食べられるスタンドです。
私もお腹がすくとよくここで食べました。
焼きたての、こんがりしたソーセージに甘めのマスタード・・・。最高です
Bremen 2

この日のブレーメンは霧雨に少し風も吹いており、寒かったです。
街の中の様子も、お店などがだいぶ変わっていました。
二日目からの様子はまた書こうと思います・・・!

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ブレーメンでの日々・その2 ~ハンブルクへ~

ブレーメン二日目は大学で早朝練習。10時に切り上げて急いでホテルに戻り、朝食を食べました。
しつこい風邪のおかげで抗生物質を飲んでいたので、乳製品を摂ってはダメとのこと・・・。
ヨーグルトなどは諦めて、ちょっと寂しい朝食でした

Bremen 11


その後は少し休憩して、15時にブレーメンで長く一緒に勉強した友人と待ち合わせ。
「パスタハウス」というお店で遅めの昼食を食べました。
お互いの近況報告をして、楽しい時間でした。

ブレーメンでは街を歩いていると、懐かしい人たちにたくさん会うことが出来ました。
一緒に勉強した多くの友人が今でもなおブレーメンで音楽の仕事をしており、色々話をすることが出来て、私も「またドイツに来て良かった!」という気持ちになりました。

夕方からは大学へ行き、練習をしました。
またもや夜11時になってしまい、まさかの二日連続マック!!しかし1ユーロのチーズバーガーは夜食にピッタリ。美味しかったです。
(実はマックからホテルに帰る途中、道端にしゃがんでいたモヒカンのお兄さんに「小銭ちょうだい」と言われたのですが「今これ買っちゃったから小銭ないんだ・・・」とチーズバーガーを見せたら、さすがに笑っていました

そして3日目。
この日は唯一お天気が良いとのことだったので、ハンブルクに行きました。
ハンブルクはブレーメンから「メトロノーム」という列車で1時間10分。
ホテルの滞在は二日間だったので、チェックアウトして荷物を中央駅に預け、いざ出発です。

そして懐かしのハンブルクに到着!!
約4年ぶりです。

ハンブルク中央駅はすごい人で、駅前も賑わっていました。
ここは駅から少し歩いたところにある教会なのですが、前でお花を売っています。
とてもかわいらしく、ここを通るといつも眺めていました。
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こちらはハンブルク市庁舎近くにあるアルスター湖。
天気が良く、きれいです。
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白鳥も気持ち良さそうにしています
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ハンブルクはブレーメンと比べると、やはり広々しています。
この日は風が強く、冷たかったのでかなり寒かったですが・・・。
以前よく来ていた時のように、お決まりのコースを再び歩いてみましたが、別のお店になっていたり、かなり色々変化していました。
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最後はいつも賑わっている「フィッシュ&チップス」のお店に行き、レモナードソースをたっぷりかけてもらって食べました。やはりハンブルクのお魚は美味しい!!!
そして再びメトロノームでブレーメンへ戻って来ました。

夕方からはまた大学へ行き、レッスンの聴講。
その後練習をして、この日からは友人のところに泊まらせてもらう予定になっていました。
「夕飯を作ってあるよ!!」と言われ、彼女の家に向かうと・・・。
ハンバーグ、なすのソテー、ジャガイモの茹でたもの、サラダなどを用意しておいてくれ、お腹のすいていた私はたくさん食べてしまいました

この後の様子は、次回また書きたいと思います

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ブレーメンでの日々・その3

ブレーメン3日目からは、スペイン人の友人のところへ泊まらせてもらいました。
彼女はご両親がブレーメンに家を買ったとのことで、新築の素敵な家に住んでいました。私の訪れた数日前までスペインに帰っており(何とトラックで!!)、スペインから家具や衣類、食材、身の回りの多くのものを積んでブレーメンに戻ってきたとのこと。
以前一緒に勉強していた時も、いつも笑顔で明るく、クラスのムードメーカーだった彼女。
現在もまったく変わっていません

私が勉強を終えて日本に帰国したのが4年前ですが、その時に愛用していた家具などを引き取りに来てくれ、別れに涙をこぼしていたのを思い出しました。
嬉しいことにその時のテーブルとマグカップを今も使ってくれているのを発見!!
半円状のテーブルはIKEAのもので、私はパソコンデスクとして毎日使っていました。彼女は野菜やティーパック、調味料などを置いてキッチンで使ってくれていました嬉しいです!!
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さて、そしてこちらは5リットル入りオリーブオイル
これもスゴイ・・・。
この大きさは初めて見ました。彼女はこれを3つ持って帰ってきたとのこと。計15リットル分です!!
これを小さな容器に入れ替えて使っていました。そうでないと重すぎて持てない・・・
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ところで彼女の家は建物の最上階。
景色が良く、桜並木が見えます。
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遠くにブレーメンの有名な「聖ペトリ大聖堂」が見えます。
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アップにするとこのように・・・。
ニョキニョキ。
夜景も素晴らしかったです
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私は4日目・5日目もレッスン・聴講・練習のいずれかをして過ごしていました。彼女も仕事やコンサートなどの予定があり、ずっと一緒というわけではありませんでしたが、5日目は他の友人たちも交えてブランチをしたり、とても有意義な時間でした。

そして最終日、嬉しいことに、彼女が私の弾いているグラナドス(スペインの作曲家)を聴いてくれることになりました。
実は彼女はグラナドスと同じスペイン・レリダの出身!!!
グラナドスの曲も弾いてよく知っています。

「これはもう少しゆったりと」
「即興性を持たせて」
などなど、良いアドバイスをもらうことが出来ました。
そして「次回はもっとこういう時間を作りたいね」と話しました。

夕方になり私は再び大学へ。そして最後の試演をしました。
このブレーメンでの日々は密度が濃く、緊張感の中でじっくりとピアノに向き合うことが出来た良い時間でした。そして「何をやれば良いか」が自分の中でかなりくっきりしました。

ぎりぎりまで大学で過ごし、先生や皆に挨拶してブレーメンの空港に向かいました。
20時の空港はもうガラガラ・・・。
20:15の飛行機でシュトゥットガルトに向けて出発、約1時間後に無事到着しました。
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空港には夫が迎えに来てくれ、野菜とお肉たっぷりの夕食を用意していてくれました
数日ぶりのお米もたくさん食べてしまいました。本当に美味しかったです・・・!!!

11月中旬の演奏会に向けて残りわずか、仕上げを頑張ります。

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ブレーメンでの日々・番外編!?

ブレーメン滞在後半で泊まらせてもらった友人の家では、スペインから持ってきたという色々な美味しい食べ物をご馳走になりました。
部屋の中の雰囲気も彼女のイメージぴったりで、明るくカラフルな物であふれていました。

さて、影響を受けやすい私ですが・・・、どうしても欲しくなったものがありました。
それはこちら・・・
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オレンジやレモンをしぼるものです。

実は彼女の家では毎朝、しぼりたてのフレッシュオレンジジュースを飲んでいました。
「これを毎日飲んでいると、ビタミンが摂れて風邪をひかないの!」とのこと。
オレンジもスペインからたくさん持ってきたそうで、なるほど味が濃くて美味しい!!!
私たちも時々オレンジジュースを朝飲んでいますが、やはりしぼりたては違う
かなり影響を受けております
実際このマシンを使わせてもらって「これを絶対買おう・・・フフ」と思っていました。

そしてシュトゥットガルトに戻って来て早速電器店へ行き、買ってしまいました。
それからは毎朝私たちもフレッシュジュースを飲んでいます。
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「ウィ~ン」と音がするのですが、夫はすでに「この音を聞くと朝って感じがするなぁ~」と言っています。

今のところオレンジジュースしか飲んでいませんが、グレープフルーツなど他の果物も試してみたいと思っています。

私たち夫婦は二人とも日本人ですが、たまにこうしてドイツ人や他のヨーロッパ人の暮らしに触れると「なるほど、この器具はこうやって使うのね」とか「こういうふうに料理しているんだ」とあらたな発見があり、とてもとても面白かったです。
それにしても、私がたくさん影響を受けているのを見て、おそらく夫は「次は何を欲しがるのか!?」とヒヤヒヤしているかも知れません

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準備万端!?~schon gut vorbereitet?~

私がドイツで再び生活を始めて7カ月が過ぎました。
やはり緑が多いせいか、春・夏・秋の季節の移り変わりをとてもはっきりと感じました。

さて、今度の年末はいよいよ日本に帰国する計画をしています。
ドイツに来てから一度も食べていない、大好きな納豆・・・キムチ・・・ラーメン・・・(!?)などなど、食べたいよねぇ!!と夫ともつい食べ物の話で盛り上がってしまいます。

そしてもう一つ、夫も私も日本でコンサートの予定があります。
私はここ数日、チラシとチケット作りをしています。和紙やチケット用紙は日本から持参したものを使って作業しています。
数日前、ちょうどプリンターを新しいものに買い換えたので、印刷もスイスイ
Konzert 1
2週間の帰国ですが、その中で、準備を整えて充実したコンサートにしたいと思います。

先週の秋休みが終わり、今週からは再び忙しい日々を過ごしていますが、特に夫は朝早く夜も遅いので、せめて夕食くらいはしっかりと食べてもらわなくてはと思っています。
まずこちらが昨日の夕食・・・。
Konzert 2
ラザニアです。
パスタ生地にはホウレンソウが入っており、ひき肉のトマトソースとも相性抜群!!!


そしてこちらが本日の夕食
Konzert 4
「手羽先と大根の煮物」です。
買って冷凍しておいた手羽先を解凍して、簡単に焼いて食べようかな?と思っていたのですが、ネットで調べたら大根と一緒に煮ても美味しいとのこと。
ちょうど大根もあったので、急遽このメニューにしました。
本当はこのゆで卵は切らずに、最後の数分間丸ごと煮るはずだったのに、うっかりして最初に切ってしまい・・・。
このように真っ白な状態で入れることになってしまいました。
せっかく茹でたのに、ドジです
しかししかし、お味のほうは、最初に手羽先をごま油でこんがり焼いているため香ばしく、大根からも甘みが出て、とても美味しかったです。
二人でぺロリと食べてしまいました。

寒くなる中、しっかりと食べて仕事や演奏会を頑張りたいと思います

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素晴らしい日曜日~der wunderbarer Sonntag~

このところ天気が悪い日が続き、何となく憂鬱な気分でしたが、
この前の日曜日は素晴らしい晴天!!!これは散歩に行かねば!!と、夫と散歩してきました。


こちらは家の近くにある橋ですが、歩道の真下は車専用の道路になっていて、二段式の構造になっています。
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この橋を渡り少し歩くとこのような空き地があったり・・・。
それにしても空の色がきれいです
この日は気温も20度近くまで上がって、風もなく、ポカポカと暖かかったため、み~んな散歩をしていました。
服装はノースリーブの人あり半袖の人ありと、何だか夏に戻ったようです。
spazieren 2


さらに進むとこのような場所が。
ここではお父さんと子供がサッカーをしていました。
よ~く見ると、木でできたサッカーゴールがあります。
いかにもドイツらしいです
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約1時間ほどの散歩でしたが、最後はアイスを食べて帰って来ました。

月曜日からは再び雨や曇りが多く、気温も一気に下がっていますが、これも典型的なドイツの天気(!)と思うことにしています

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疲れた時には。。。

11月は色々な行事があり、夫も私も慌ただしく過ごしています。
当然体も疲れてきて、疲労回復のためにも「食べたいものを食べよう!!」という話になりました。

そこで登場するのは、さっぱりとしたお寿司・・・!
先月風邪をひいてしまった時にも食べた手巻き寿司を再びということになりました。

酢飯は赤ワインビネガー・レモン汁・塩・砂糖・水で作ります。
(先日絞り器を買ったので、レモン絞りもラクラク・・・
そして具は、今回はスモークサーモン・卵焼き・パプリカの塩もみ・梅肉・葉ねぎとおかかを和えたものを使いました。

こちらです↓
sushi 1
パプリカの塩もみは、普段使っているきゅうりの代わりとして試してみましたが、パプリカの甘みと塩味が良い感じでした。




こちらが葉ねぎとおかかの和えたものです↓
sushi 2
これは白いご飯のおかずとしても良さそうでした。

手巻き寿司は、普段私が作っているのり巻きよりも簡単なので、今度はお客さんが来た時にもやってみよう!という話になりました。好きなものを好きなように巻いて食べられるので、きっと楽しいかと思います。
このお寿司をたくさん食べて、夫も私も疲労回復出来ました

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11月の出来事 その1・・・コンサート

10月のある日、新聞でピアニストのグリモーがStuttgartで演奏会をすることを知り、早速チケットを買いました。
11月15日夜、LiederhalleのBeethovensaal(ベートーヴェンホール)でのコンサートです。
今までテレビや録音でしか聴いたことがなかったので、とても楽しみにしていました。

konzert.jpg

CD発売記念ツアー、ということで、プログラムはCDに収録されているモーツァルト、ベルク、リスト、バルトークの作品です。
当日は大きなBeethovensaalがほぼ満員の盛況ぶり!
さすがに世界中で人気があるグリモーです

コンサートが始まると、あっという間に引き込まれてしまいました。
ひとつひとつの音の追い方、鳴らし方、体の使い方など耳と目を集中させて楽しみました。
大曲のリストで観客を圧倒し、最後のバルトークでは性格の異なる舞曲を軽やかに弾き、終了しました。

彼女の演奏はエネルギーがみなぎっていて、聴いている私も「やっぱりピアノっていい!!」とあらためて思いました。

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11月の出来事 その2・・・バイロイトで

ドイツ・バイロイト。
作曲家リヒャルト・ワーグナーが、自らの作品を上演するために建てた祝祭劇場が世界的に有名です。
ここは私がドイツに留学するきっかけになった、先生と初めて出会った街でもあります。

ブレーメンで勉強している頃、11月下旬にここバイロイトにあるピアノメーカー「Steingraeber&Soehne」のホールで毎年連続演奏会に参加させてもらっていました。
3日間で5回のコンサートを行い、毎年「ベートーヴェンプロジェクト」、「バッハプロジェクト」などとしてお客様も連日いらして「ベートーヴェン漬け」、「バッハ漬け」になるのです

今年8月に友人を訪れた際に、このプロジェクトにまた今年参加してみたら?と誘われ、4年ぶりに参加させてもらうことになりました。

中央に見えるのは「リヒャルト・ワーグナー博物館」。
実際にワーグナーとその家族が暮らしていた家だそうです。
中には当時使用されていたピアノなども展示されています。
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さてこちらは、私が今回お世話になった部屋です。
小さいですが、これで充分です。ここも久しぶりで懐かしかった・・・
街までは歩いて約20分の道のりです。
bayreuth 1


実は画像はたったこれだけです。スミマセン。私は最終日(日曜日)が本番だったのですが、それまでショールームにある素晴らしいピアノたちを思う存分弾かせてもらいました。夕方と夜は他の人たちの演奏会を聴き、その後は打ち上げで皆と飲んだり食べたり!!
普段Stuttgartにいる時とはまた別の時間の流れ方でした。

音楽の街バイロイトで地元の人に演奏を聴いてもらうことが出来て、本当に参加して良かったと思いました。
頭で描いていても、実際その音にするためにやるべきことは何か・・・それを学べるのはやはり舞台の上だなぁと感じました。

演奏会が6時に終わり、社長さんと奥様、先生、そしてみんなとシャンパンで乾杯し、急いで駅に向かい帰途に着きました。
Stuttgartには午後11時半に無事到着、リンゴやチョコレートしか食べていなかった私はナントそのあと、迎えに来てくれた夫と一緒にがっつりとステーキを食べてしまいました

また参加出来たらいいなと思います。

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